ハイバネートしてますか?

みなさんこんにちは!
リペアマスター渋谷です!
暖かい日があったり痛いほどの寒さがあったりとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さてさて今回のコラムは
ハイバネート
についてです!
ハイバネートとは、スリープ状態ととてもよく似ている機能で、どちらもPCを使っていない時に入る「おやすみモード」です。
Windows7(ウィンドウズ)、Windows8、Windows8.1、Windows10をお使いの方であればもしかしたら一度は使った事があるかも知れないハイバネート。
これについて今回は掘り下げていきたいと思います!
ハイバネートとスリープの違い
まず、Windowsにおいてハイバネートとは「休止状態」という単語で表記されています!
Linux(リナックス)であればハイバネートとストレートに表記されているので分かりやすいですね!
ではこのハイバネートとスリープはどう違うんでしょうか?
ざっくり言ってしまうと、スリープというのは「お茶でも飲んでゆっくりしている状態」で、ハイバネートは「グッスリおやすみなさい状態」ということになります!
仕事中の休憩がスリープなら、一度退勤してしまうのがハイバネートですかね?笑
つまり何が言いたいのかというと、スリープ状態よりハイバネート状態の方が電力の消費が少ないという事です!
この違いはとても大きくて、特にノートPCやタブレットでは相当な差となって現れてしまいます。
ではまずハイバネートとスリープを詳しく説明するために、メモリとハードディスク(またはSSD)の仕組みについて説明する必要があります。
メモリとハードディスク
良く耳にするメモリやハードディスク(HDD、SSD等)ですが、これらはどちらもデータを保存する記憶装置です。
しかし、これらには決定的な違いがあります!
それは、一時的な保存か恒久的な保存かという事です。
メモリはHDDに比べて高速に読み書きができますが、あくまでも一時的な保存でしかなく、電気が流れなくなるとメモリの中身は消えてしまいます。
そしてHDDはその逆で、メモリと比べると何倍も低速ですが、電気が流れていなくても末永いデータの保存が可能です。
よくある例えで言うなら、
メモリ=作業机
HDD=倉庫
こんな感じでイメージしてください♪
ここまで理解して頂けたら次はスリープとハイバネートの仕組みの違いについてです!
ハイバネートとスリープの仕組み
スリープについては仮眠状態みたいなものなので、画面は真っ暗になっていますがパソコンは通常時より少ない電力を使って動いています。
なのでマウスにちょっと手が触れただけでもPCは起動し、すぐに使えるようになります!
つまりスリープとは名ばかりで、ちゃんとは休んで無いってことですね笑
反対にハイバネートはほとんど電力を消費しない状態まで深く眠りにつきます!
しかし先程メモリは電気が流れないと中身が消える=作業途中のものは記憶されない とお伝えしました。
作業途中のものはそのままキープし、極限まで電力消費を抑えるにはどうするかというと
メモリの中身を一旦HDDにまるごと保存して電源を切っちゃいます!
そうする事で、メモリに電気が流れなくなって中身が消えても、HDDに作業途中のデータが保存されているので、いつでもそこから再開できますね!
ハイバネートのメリットとデメリット
さてここまでお話すると、ハイバネート最高!と思われると思いますが、デメリットも存在します!
例えばスリープに比べて復帰が遅いという事。また、ハイバネート中のHDDは中身の改ざんが行えない様、ロックがかかってしまいます。この状態でHDDに何かしらのトラブルがあった場合、通常のリカバリでは復元できなくなってしまう事もあります。
とはいえ非常に稀な現象ですので神経質になる必要はありませんが、ハイバネート中の故障は即ご相談頂ければと思います。
気になることはご相談ください!
当店ではなんとなく動作が遅い気がするといった程度の”気になる”にも即対応させて頂きます♪
なんなりとご相談頂ければと思います!