ハードディスクが壊れた!そうなる前に…

データバックアップのは必ず取ろう
弊社でご対応させていただくパソコンの故障でトップクラスに多い事例が内蔵・外付けハードディスクの故障です。
ハードディスクの故障によって大切なデータ、資料、思い出とさよなら…なんてことになったらパソコンを購入し直す金銭的負担、それ以上にプライスレスなものを失った精神的ダメージが大きいです。
そうなる前に!愛機の取扱いには日頃から注意するようにしましょう。
もちろん落とさない、濡らさない、直射日光は避ける、強制終了を頻発しない、など。
ハードディスクは、実はとても繊細で、ほんの少しのショックが命取りになります。
しかし、ハードディスクの故障の大半は防ぐことが出来ますし、予期せぬ事態に陥ったとしてもダメージを最小限に抑えることが出来ます。
故障の解説に入る前に、これだけは申し上げさせてください。
バックアップに勝る対策なし。
そして、
データも劣化していきます。
何度も編集・上書きを重ねるようなタイプのデータ、何年も開いていない画像データ。
これらのデータはある日突然、
「何らかのエラーによりこのファイルは開けません」
などのアテンションが画面の真ん中に出現し、急に開けなくなって焦ります。
画像データは開けても一部が潰れてしまっていたり、最悪は開けなくなります。
そんなリスクを回避し、ハードディスク事態の故障からもデータを守る方法は……?
バックアップ。
データの控えを取っておくことで、データの保管率はグンとあがります。
単純計算ですが、1回バックアップを取ればデータを失う確率は50%、2回のバックアップで33%。
これは後々、大きな差となってきます。
とにかくバックアップを欠かさずに取ることが重要です。
バックアップの正しい取り方
バックアップには、大きく分けて2種類の方法があります。
1.丸ごとバックアップ
2.ファイルを選んでバックアップ
1.丸ごとバックアップ
本来、バックアップと言うとこちらのことを指します。
普段使っているファイルはもちろん、OS、ソフト、キャッシュ、設定など、お使いのパソコンをごっそり外付けハードディスクなどにコピーする方法です。
Windowsでは「システムイメージのバックアップ 」、Macだと「TimeMachine 」がこれに当たる機能になります。
【メリット】
・パソコン(ハードウエア)が故障しても、新しいマシンにそのまま移行できる
・システムが勝手にコピーしてくれるため、外付けドライブを用意すればあとは待つだけ
【デメリット】
・丸ごとコピーのためデータが重くなる(時間がかかる)
・ファイルの在り処がわかりづらい
2.ファイルを選んでバックアップ
文字通り、必要なファイルだけを選んでコピーを取っておく方法です。
進行中の仕事などで絶対に消せない重要書類などは、この方法がおすすめです。
【メリット】
・自分で選んだファイルのためバックアップ先が整理出来る
・必要な分だけコピーするので時間が省ける
【デメリット】
・コピー漏れの可能性がある
・数が多くなると取捨選択に時間がかかる
まとめ
コツは、1と2をうまく併用してバックアップを取ること。
毎日パソコンでお仕事をされている方でしたら週1〜2回システムバックアップを取りましょう。
進行中のお仕事のデータはフォルダに分けて管理、そのフォルダのみ毎日就業後にコピーして帰るようにすれば、データ紛失の心配はほぼ皆無です。
そのためにも、日頃からファイルの整理をこころがけるようにしましょう。
ハードディスクの故障の種類・原因・対策についてです。
パソコンをお使いの方でしたら皆さん1度は「ハードディスクの故障 」に遭遇していることと思います。
その自覚がない方も、パソコンが壊れた経験がある方でしたら凡そがハードディスクの故障に起因しているものと思われます。
そもそも、ハードディスクは消耗品です。いつかは寿命が来て、いつかは使えなくなります。
でもせっかく買ったパソコンだったら一日でも長く使いたいですよね。そのために故障の種類を知ってしっかりと対策を講じましょう。
では一口に故障と言っても、どんなものがあるのでしょうか。
1.物理的な故障
2.データの故障
1.物理的な故障
文字通り物理的にハードディスクが壊れる故障です。
落とす、濡らすなどの激しい衝撃はもちろん、ハードディスクは金属のディスクを高速で回転させてデータを読み書きしていますので長く使用することでの経年故障も起こります。
個体差もありますし使用方法も各々まちまちですので一概には言えませんが、寿命はおよそ3〜5年 と言われています。
この物理的な故障が起こってしまうと、データの復旧が難しい場合があります。
最近の外付けハードディスクは「耐衝撃」「衝撃に強い」などのフレコミのものも増え、かつコンパクトで低価格のものも増えてきました。だからと言って乱暴に扱ったり、カバンに入れっぱなしで持ち歩いたりするのは禁物です。
ハードディスクは壊れやすいもの 、という認識でいましょう。
2.データの故障
データの故障とは、プログラムの故障です。
ハードディスクの読み書きを続けていると稀に、プログラムファイルが故障し、データの取り出し方がわからなくなる場合があります。
この場合はハードディスクに異常はないことが多いので、ほぼ問題なくデータを取り出すことが出来ます。
どちらの場合も、故障が起こってしまったら無理に復旧を試みないほうが復旧率が高まります。
焦る気持ちはわかりますが、何度も再起動を繰り返してしまったりするとその情報もさらに上書きされ、どんどんとデータ復旧の確率が下がってしまいます。
もしも上記のような故障が起こってしまったら、まずは弊社にご一報ください。
最善の方法で皆さまの大事なデータを復旧いたします。
どうやって故障を避けるか?
ハードディスクの故障に合わないための最善の方法が1つだけあります。
それは、
ハードディスクを使わないことです。
触らぬ神に祟りなし。使わぬハードディスクに故障なし、です。
現在はSSDという補助記憶装置が採用されることが増えています。
これはUSBメモリのようにフラッシュメモリ形式の記憶装置で、物理的にディスクに情報を読み書きするものとは全く別物です。特長を簡単にまとめてみます。
【良いところ!】 ※ハードディスク比
・本体のストレージに採用すれば、起動が早い
・物理的な動作部分が少ないため、故障の可能性が少ない
(つまりギュイーンと回らないので、静か)
・コンパクト
・省電力
【悪いところ…】
・値段が高い…
といった感じで、PCのスペック的にはデメリットはほぼありません。
私もMac Bookの本体ストレージを250GBのSSDにして使用していますが、とにかく起動が早い!
本体の立ち上げももちろん、IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトの起動時間も圧倒的に早いのでストレスなく作業に入ることができます。
しかし本体ストレージが250GBではさすがに足りませんので、仕事によってSAMSUNG Portable SSD T3 500GB(http://www.itgm.co.jp/product-coop/T3/)を数台、外付けに使用しています。T3はUSB3.0に対応していますので数GBのデータ移動が数秒で!終わってしまいます…重いデータを多く扱う方々には素晴らしい時代になりました。
唯一、価格がまだハードディスク比で高価だということを除けばかなり魅力的なストレージです!
まとめ!
普段使いでSSD、まとめてバックアップに大容量HDD。
現在の状況ではこの使い方が一番安全で、ストレスフリーな環境だと思います。
弊社では、現在お使いのPCのストレージをSSDに換装するプランもございますので、お気軽にご相談ください!