パソコン基礎知識 RAMとは?ストレージとは?

2019.10.11

パソコン基礎知識 RAMとは?ストレージとは?

ネットなどでRAMという言葉を聞いたことはありませんか?ラムと読むのですが、いったいどんな働きをしているのでしょうか?
実は、RAMはパソコンの重要なパーツです。この記事では、RAMの役割、そしてストレージと呼ばれる、パソコンの重要なパーツをご紹介していきたいと思います。

RAMとは略称だった!?本名のご紹介

RAMとはRandom Access Memoryの略です。ランダムアクセスメモリ、と読みます。
なぜ最初に本名のご紹介をしたかというと「M」の字は「メモリ」の略ですね。つまり「メモリ」というパソコンのパーツの種類である、ということがわかるからです。

英語でmemoryとは記憶のことですが、パソコン上でのメモリとは「データを記憶する部品」のことを指します。

RAMがデータを記憶する部品だとわかったところで、次に進んでいきます。

RAMの役割

RAMは、よく作業台に例えられます。
作業するときの机は、誰だって広いほうがいいですよね。RAMはよく、机や作業台に例えられます。RAMの数字が大きいと、机が広く、数字が小さいほど、机がせまい。机に例えると、このようなイメージを持っていただくとわかりやすいです。

パソコンでなにか作業をする時、RAMという作業台が利用されます。
大きければ、容量の大きいデータや、複数のアプリを同時に作業台に乗せて作業することができます。
でも、逆に机が小さかったら?容量の大きいデータは置けなかったり、一個でパンパンになってしまいますよね。アプリだって、複数のアプリを同時に・・・ということが不可能になってしまいます。

RAMはデータを記憶する装置なのに、何故机に例えられるんだろう?物置や、倉庫ではないの?と、思いませんか?
実はRAMは、長い間データを記憶(保存)する役割は担っていないのです。保存すると言う役割は、これから紹介するストレージという装置が担っています。

RAM以外の記憶装置「ストレージ」とは?

ROMや、HDDと言う言葉を聞いたことはありませんか?これらは、「ストレージ」と呼ばれるものです。

ストレージとは、データを保存する装置です。
ハードディスクなどの磁気ディスクや、CD、DVDなどのものから、USBメモリやメモリーカードなど、身近なものが多くて、イメージしやすいのではないでしょうか?
ストレージにも色々なしゅるいがありますが、パソコンの中にあらかじめ内蔵されているものを、「内部ストレージ」と呼びます。

HDDとSDD 〜内部ストレージのいろいろ〜

内部ストレージには、2つの種類があります。それは、HDDとSDD。HDDはハードディスクドライブの略ですが、よく耳にする言葉なのではないでしょうか?
HDDとSDDは、それぞれメリット、デメリットがあります。基本的な違いをお伝えするので、パソコン購入の際など、お役立てくださいね。

★SDDのメリット
・処理速度が速い
・駆動音が発生しないので、静か
・HDDよりも、軽くて、丈夫

★HDDのメリット
・容量の割に、安く手に入れられる

上記のような違いが出る理由は、そもそもこの2つ、HDDとSDDはデータを保存するときの方法が違うんです。

HDDは、ディスクと呼ばれる円盤状のものがくるくると回転し、データを保存したり、読み取ったりしています。

対してSDDは、内臓しているメモリにデータを保存、読み取りしているので、物理的にくるくると動くわけではないのです。
処理速度がSDDの方が速い理由も、物理的な動き、移動がないからです。駆動音も、動きがないからですね。SDDの方が丈夫な理由も、動かない(=物理的に動く場所がない)ことで、耐震衝撃に強いためです。

RAMとストレージ まとめ

RAM(机)とストレージ(倉庫)。パソコンって、内部でいったい何が起こっているのか、なかなかわかりにくいし想像もつかなかったりしますが、パーツごとの働きに着目してみると、以外とわかりやすく分けられていたりします。それぞれのパーツに詳しくなれば、パソコン購入の際にも自分にぴったりのPCを手に入れることができます。
今後ご購入を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!