HDD(ハードディスク)は消耗品

2018.02.12

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さて今日のコラムはコチラ!


HDD(ハードディスク)は消耗品


嘘だぁ(笑)

という声が聞こえてきそうですが、これ、本当なんです!

「もう7~8年使ってるけど壊れないよ」という方も多いでしょう!

しかし、HDDの故障までの平均寿命は4~5年と言われています。

疑わしい・・・という方が多いでしょうから、この際修理屋の言うHDDの寿命についてお話をしたいと思います。

 


HDDの寿命とは


まずこの寿命というのを線引きしないといけませんよね!

簡潔に言ってしまうと、「定格性能に対して著しい性能低下が見られる状態」を寿命と定義しています!

例えばHDDの性能表示として

500GB 7200rpm

というのを見たことはないでしょうか?

HDDはその名の通りディスクですので、小さな箱の中で一分間に7200回もの高速で回転しているんです。

で、これはあくまで定格ですから、実際は多少前後してしまうんですね!

この速度が大幅に下がってしまえば当然、HDDの寿命と言うことになります。

しかしながら、この状態に陥ったPC(パソコン、Mac)に現れる症状は「最近動作が重くなったなぁ」とか、「突然電源が落ちることが極稀にある」という、不自然ではあるものの、使用者に絶望感を与える程の症状では無いことが多いんです。

ですから、まだ使える 故障じゃない と使い続けてしまうんですね!

 

また、もう一つの例で、少し難しいお話になるのですが

500GBの容量と言っても実際には多少の誤差が発生しています。これはデジタルデータの定義のせいでもあるんですが、

HDDの中のデータは基本

2byte(バイト)を一つの単位(小部屋)として計算するので、2の2乗(4byte)、3乗(8byte)、4乗(16byte)と計算していき、着地が500GB付近になるということなんです。

そしてこのbyte(バイト)は複数でグループを組んで存在しています。

例えば大雑把に例を言うと

8MB(メガバイト)で1グループ!と決められるとします。

そこに10MBのデータを保存したいとします。

すると以下のようになります。


8MB+2MB=10MB

■■■■■■■■|■■□□□□□□|


ですが、グループ上は2グループ使う事になります。

つまり、OS側での本データの容量は16MBという事になるんです。

そしてこのグループ内の2byte単位(小部屋)、何度も消したり保存したりを繰り返しているうちに、壊れてしまうことがあります。

すると


□□□□■□□□|←赤い所が壊れた小部屋


という具合に、一部屋だけ使えなくなってしまう!という具合です。

そうすると、このグループ(8MB)に保存したデータは壊れてしまいますので、データ復旧も困難になります。

コチラの故障もほとんど自覚症状がなく、出ても先程と同じように遅くなったとか開けないファイルができたといった程度ですので、意外と気づかない事が多いです!

これが本格的に進行してしまうと、PCが起動できない等の致命的な症状に発展してしまいます。

 

以上の事から、HDDは消耗品ではあるものの、あまり消耗品として認識されていないというのも仕方がないとは思います!

しかし、そのまま使い続けるのはやはりオススメできません!

 


先ずは診断から


バックアップを取って置くのは大前提ですが、やはりご心配なら診断という事になるかと思います!

しかしながら、このHDDの診断はなかなか個人でやるのは大変です。

個人でできる知識をお持ちの方ならできちゃうのかもしれませんが、困ったときは私達リペアマスター渋谷店にご相談ください!

診断だけなら何日もお預かりしないで済みますし、キレイにデータ移行できるうちにHDD交換をする事もご提案できるかも知れません!

お問い合わせやご相談、お気軽にお寄せください!