マルウェアについて

みなさんこんにちは!
パソコン修理のリペアマスター 静岡浜松店です!
今回のコラムではパソコンのトラブルでよくあるマルウェアについてお話しようと思います!
そもそもマルウェアとは?
マルウェアとはパソコンに対して有害な動作を行う悪意のあるソフトウェアや悪質なコードのことを言います。
よく耳にするウイルスもマルウェアにジャンル分けされます!
ものすごく簡単に言うと「パソコンやパソコンを使っている人に悪事を働くもの」ということです。
大体の被害はクレジットカードの番号を抜き出される、データを破壊される、勝手にパソコンを動かされて犯罪の手助けをしてしまうというものです。
マルウェアの種類
1.ウイルス
PC内の他のプログラムに寄生して動くプログラム。勝手にデータを削除したり改変したりします。
拡散機能を持っているのでウイルス感染したパソコンからアップロードされたデータをインターネット上でダウンロードしてしまうとウイルスに感染してしまったりします。
本来はマルウェアの一つですが、あまりマルウェアという言葉が浸透していないのかPCに悪い影響を与えるものを総じて「コンピューターウイルス」と呼ぶ傾向にあります。
2.ワーム
独立して悪事を働くプログラム。パソコン内の他のプログラムやデータに依存しないで動くので自分で自分の複製を作ります。
ウイルスに比べて、他のプログラムに寄生しない分感染速度が段違いで早く、感染したPCから勝手にどんどんメールを送って感染経路を拡大させていきます。
具体例を出しますと、2003年に発生したSLAMMER(スラマー)というワームは約9秒ごとに感染数を倍にしていました。
3.トロイの木馬
見た目は普通のファイルですがPCやスマートフォンに侵入してから内部でデータを破壊したりクレジットカードの情報を盗んだりするプログラムです。
ほとんどがPCの内部に侵入してから外部の第三者からの操作を受けて悪さをします。増えたりはしませんが人の意志で動いているのでかなり厄介なマルウェアです。
語源はギリシャ神話のトロイア戦争からきています。興味がある方は調べてみてください。
4.スパイウェア
文字通りスパイ活動のような動きをするプログラム。情報収集を目的として作られているものが多くてウイルスやワームのように増殖機能はありません。
知らない間にPCにダウンロードしていて気づいたらクレジットカードの情報が盗まれていたりゲームのIDやパスワードを丸々抜き取られてしまったという被害が多いです。
5.キーロガー
スパイウェアの一種。感染したパソコンのキーボード操作をそのまま外部に送信します。
これで色々なサイトのパスワードやIDが抜き出されます。
6.バックドア
他のマルウェアがパソコンに侵入する経路を作るプログラム。
感染すると勝手に外部からパソコンをリモートで動かされたりします。
手元にないPCを遠隔で動かしたりするために作られたプログラムを悪用して生まれたといわれています。
7.ボット
指令を受けてデータを破壊したり盗み出したりするプログラム。
金銭的な被害を受けることもありますが、パソコンを乗っ取って犯罪に利用されてしまうこともあります。
乗っ取られたPCは「ゾンビPC」と呼ばれ、それらが集まったネットワークを「ボットネット」と呼びます。
以上が代表的なマルウェア達です。
マルウェアに感染したパソコンにみられる特徴
・PCの起動に時間がかかる。または起動しない。
・パソコンの動きが異様に遅い。作動しないソフトがある。
・PCの画面に変なメッセージが表示されたり突然音楽が流れだしたりする。
・パソコン内の消した覚えのないデータが消えた、移動した。
・送った記憶のないメールがある
・パソコン内のCPUが普段よりも稼働している。発熱量が多くなった。異音がする。
マルウェアの感染経路
1.メールに添付される
日本年金機構の情報が流出してしまったのもこれでした。
クリックするだけで実行されるようなプログラムをメールに添付して受信者が誤って開いてしまうと感染します。
2.ネットワークに接続するだけで感染
びっくりするかもしれませんがちゃんとしたセキュリティが確保されていないPCだとネットに接続するだけで感染する事もあります。
3.マルウェアに感染させるために作られたサイトに接続した結果
もともとアクセスした人をマルウェアに感染させるために作られたサイトや乗っ取られてしまったサイトなどにアクセスして感染する場合があります。
4.プログラムの弱い部分から感染
本来はアクセスできない領域がソフトウェアの欠陥でアクセスできるようになってしまっていたときに感染してしまうことがあります。マルウェアを作る人間はこういう部分を見つけるのがとても早いです。
5.外部メディアから
マルウェアが入っているCDやUSBメモリなどから感染する場合があります。
6.ファイル共有ソフトから
winnyやtorrentなどのファイル共有ソフトでダウンロードしたものにウイルスが紛れていることがあります。
7.別のソフトのインストール時
スパイウェアに多いパターンでソフトのインストールをするときに気づかないで他のソフトのインストールに同意してしまうときに起こります。
8.マルウェアだと気づかないでダウンロードしてしまう。
「○○cleaner」や「windows ○○」などさも害の無いアプリ、ソフトと偽ってダウンロードリンクを作っているマルウェアもあります。これをダウンロードしてしまって感染するケースが一番多いです。
対処法
1.セキュリティソフトを入れる
市販されているセキュリティソフトを購入してインストールする方法です。メーカーごとにマルウェアの見つけ方が異なります。ファイルの挙動を監視するもの、過去の事例を参考にして対策するものなど様々です。
2.OSやアプリのバージョンを最新にする。
これは一番簡単です。WindowsやMacは自動でアップデートの通知がきますので面倒がらずにちゃんと時間を作ってアップデートしておけば性能のアップグレードもセキュリティ対策もできます。無料なのでセキュリティソフトに費用を使いたくない場合はこれでもとくに大きな問題はありません。
最近は広告などのフラッシュから感染するマルウェアもありますのでOS以外にもJAVAなどのフラッシュを表示するソフトウェアもちゃんとアップデートしておきましょう。
3.怪しいサイトにアクセスしない
見分けるのがなかなか難しいですが「appleの公式サイトに似てるサイト」や「Microsoftに似てるサイト」からソフトウェアをダウンロードさせる方法が非常によく見られますので、そういった作りのサイトからソフトのダウンロードを要求された場合は一度本家のサイトを見て比べてみるといいでしょう。
4.ソフトをダウンロードするときに他のソフトが一緒にダウンロードされないか確認する。
感染経路のところでお話しした通り抱き合わせでダウンロードされることもあるのでインストールする際にチェックマークの部分をよく見ていらないソフトだったらチェックを外しておきましょう。
いかがでしょうか?
不可抗力で感染してしまうこともありますので何か異常を感じたら当店にお持ちください!人間の病気と同じでパソコンも早く治療してあげれば安く早く直ります!
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