Retina以前のiMacをお持ちの方へ!

コラムを御覧いただきありがとうございます。
当店はWindows、Mac両方とも修理を得意としておりますが、最近特に多いiMacの修理事例と対策に関してお話させていただきたいと思います。
iMacの中でも、世代で言うとMid 2007、OSで言うとMac OS X 10.6 Snow Leopardあたりのモデルです。
まだ厚みのあるボディに、CD/DVDドライブが付いている世代ですね。
約10年ほど前のモデルになりますが、まだまだ現役!というユーザーの方も多いのではないでしょうか?
ここに異常が出たら要注意!
この世代のiMacは結構わかりやすく故障(HDDぶっ飛びなど)の前兆が出るケースが多いです。
一番わかりやすいケースが、CD/DVDドライブの異常です。
CD/DVDを挿入しても認識しない、「読み取れないディスクです」などの表記が出る、CD/DVDを吐き出せないなど。
CD/DVDドライブの異常が出た個体は95%以上の確率で(※あくまで個人の統計です)HDDやマザーボード、グラフィックボードの異常につながります。
「CD/DVDドライブおかしいけど、本体には関係ないから引き続き使ってます!」という方、注意してください!
ホコリは精密機器の天敵
Retina以前のiMacは放熱の為、ディスプレイ下部のメッシュ部位から吸気して本体の裏側から排気する構造になっています。
その際にホコリも一緒に吸い込んでしまい、冷却ファン周りを中心に筐体内部、もちろん基盤や記憶装置周辺へ溜まります。
言うまでもなくパソコンは電気を使って動作しています。特に今のような乾燥する季節は帯電しやすくなり、さらにホコリを吸い付きやすくする環境が整っています。
よく、冬になると『電源が入らない』といったご相談が増加するのもこのような原因が大いに関係していると思われます。
たまには、ディスプレイ下部を覗いてみてあげてください。もし少しでもホコリが顔をのぞかせている場合は、更に大量の埃が溜まっているかもしれません…(ゾっ)
そうなる前に、定期的にクリーニングをオススメします。また、PC周りはホコリが溜まらないよう、清潔にしておくようにしましょう。