WWDC2019について

2019.07.13

みなさんWWDCについて知っていますか?知らない方も多いと思います。
今回はWWDCについて説明しながら今年の6月4日に行われたWWDC19について詳しく説明していきたいと思います。

そもそもWWDCとは一体どういうものなのでしょうか?

WWDCとはWorldwide Developers Conferenceの略称でDevelopersの名の通り開発者・技術者の向けに最新技術を伝えるイベントになっています。
大まか内容としてはAppleの技術説明や新製品の発表となっております。発表だけではなく世界中の技術者が集まる機会になるので意見交換する場にもなっております。この時にかつてのiPhoneやMacといった世間を変えるような新商品を発表することが多いイベントです。
大まか内容概要を踏まえて今年のWWDC19について紹介していきたいと思います。

2019年のテーマは「Write code. Blow minds」というテーマで日本語に訳すと「コードを書いて心に衝撃を与えよう」というテーマになっています
今回の発表を全て見てみるとソフトウェア的なものが多いのが印象的です。
発表された順に詳しく見ていきたいと思います。

・tvOS13発表

AppleTVのOSであるtvOSの新しいバージョンが発表されました。
マルチアカウントに対応して今まで一端末1つのユーザーだったAppleTVが複数人で使えるようになりました。コントロールセンターから簡単に切り替えができるようになり便利になりました。
さらに家庭用ゲーム機Xbox One SとPS4のコントローラーに対応。いつもの馴染んだコントローラーでAppleTVを操作できるようになりました。

・watchOS 6 発表

Apple WatchのOSであるwatchOSの新しいバージョンが発表になりました。盤面のデザイン追加により過去最多になりました。時報機能がつき目だけではなく感覚で時間がわかるようになりました。また,
電卓やボイスメモ機能の追加により端末を出さなくても使用できるようになりました。
App StoreがApple watchに対応してApple Watch 単体でアプリの購入やインストールができるようになりました。
ヘルス・フィットネスの機能については長期的な運動継続を目的としたActivity Trends、騒音による聴力損傷を阻止するための警告、さらに月経周期を調べる機能Cycle Trackingが追加されました。
最後にwatch OS だけではなく新しいバンドの発表がありました。

・iOS 13 発表

iPhoneのOSであるiOSの新しいバージョンが発表されました。今回はパフォーマンス向上に着目し顔認証機能であるFace IDのアンロックスピードが30%向上しました。またアプリのダウンロードの容量を50パーセントに半減、起動速度は2倍にパワー・アップしました。またmacOSの機能の1つであるダークモードが追加され暗色系を基調としたカラーリングに変更することができるようになりました。地図アプリやメールsafariといった基本アプリも新機能が追加され、位置情報のプライバシー保護がパワーアップしました。さらにSign in with Appleの機能によりSNSのログインが強化されました。
Memojiがパワーアップしてメイクやピアスといったカスタマイズができるようになりました。
カメラとフォトアプリではポートレート機能がアップデート。照明の強さを変えられるようになりました。また編集機能がパワーアップして色温度やシャープなどの細かい編集することができるようになり動画でも編集できるようになりました。

・iPadOS 発表

今回新登場となったiPadの専用OS iPadOSが発表されました。iOSのデザインをベースにしながらもかなりmacOSに近くなりました。
マルチタスクやスライダー部分のアプリの切り替えが簡単になり同じアプリでも2分割できるようになりました。Column View機能の登場によりUSBやiCloud Driveの中身を管理できるようになりました。Safariではデスクトップのようなブラウジングができるようになり、カスタムフォントも使えるようになりました。Apple Pencilの遅延が少なくなり快適になドローイングができるようになりました。

・新型 Mac Pro発表

MacシリーズのハイエンドモデルであるMac Proの新型が発表されました。
前回のゴミ箱のようなデザインからPower Mac G4 Cube や2006年のMac Proを足して2で割ったようなデザインに変わりました。中のカスタマイズが簡単にできるようになり最大28コアのIntel Xeonプロセッサー、最大1.5TBのメモリを搭載できるようになりました。それに伴い電源は超弩級の1400W搭載。ドライヤーと同じ電力の電源を搭載されることになりました。車輪がついていることにより移動が簡単にできるようになりました。

・Pro Display XDR発表

ディスプレイの新型であるPro Display XDRが発表されました。32インチ6K液晶となっております。最大6台接続することができその場合の総ピクセル数は1億2000万ピクセルと液晶史上最大のピクセル数となりました。
・macOS Catalina発表
MacのOSであるmacOSの新しいバージョンが発表されました。
iTunesの機能が3つに分割されiTunes ポッドキャストアプリ AppleTVアプリとなりました。またiPadをサブディスプレイとしてして利用できるようになりました。Project Catalystというアプリの誕生により既存のiPadアプリから簡単にMacアプリが作れるようになりました。またSwift UIの登場により少ないコードでiOSアプリが作れるようになりました。

以上がWWDCで発表された内容になります。気になる機能や新製品は見つかりましたか?来年のWWDCにも期待です!