【パソコンの発熱】CPUグリスはご存知ですか?

2020.01.30

札幌のパソコン修理ならお任せのリペアマスター札幌大通店です。

皆さんこんにちは。
パソコン修理のリペアマスター札幌大通店です。

本日のコラムは「CPUグリス」についてです。
パソコンに詳しくない方はあまり聞き慣れないワードかもしれませんね。

実はこの「CPUグリス」があなたのパソコンの「もっさり感」と関係しているかもしれません!!

【CPUグリスとは】
CPUグリスについて説明するには、その前に「CPU」と「CPU周りのパソコンの仕組み」について軽く触れる必要があります。
まずは画像をご覧ください。

NECのノートパソコン君ですね。バックパネルを全部外さなくてもメンテできるんで優秀な子です。
見えているのは「メモリ」と「ファン」です。

そしてこちらが、「CPU」に乗っている「ヒートシンク」です。
このノートPCの仕組みとしては、CPUの熱をヒートシンクが排気口まで伝え、ファンが排熱する。と言ったところでしょうか。
だいたいのノートPCは同じ構造ですね。レッツノートはCPUに直接ファンが乗っかっているものもあります。

このヒートシンクを外すと、、、

こちらがCPU本体です。確か第6世代のintel corei7だった気がします。裏面はこんな感じ。

この真ん中についてる、カッピカピに乾いているのが「CPUグリス」です。

綺麗にしました。この銀色の部分に「コア」が入っています。
「CPU(中央処理装置)」とはパソコンの頭脳です。実際に処理を行う部分です。
この子に負荷がかかると「発熱」します。温度が上がり過ぎればパソコンの動作が重くなったり、フリーズしてしまいます。
なので、このCPUを冷やすための仕組みが、ヒートシンクとファンというわけです。

では、「CPUグリス」はなんのためにあるのかというと、、、
「CPUで発せられる熱を、効率よくヒートシンクに伝えて、CPUを冷えやすくする」
そのための潤滑剤なんですね。

ちなみにCPUグリスにも種類があります。
「シリコングリス」「シルバーグリス」「ダイヤモンドグリス」などなど
まぁ、一般的には高価なものほど熱伝導率が高くなるのですが、、、
実はノートPCに使う場合はそんなに性能差はありません。「シリコングリス」でもよく冷えます。

というわけで、実際に塗りたくってみました。

あとはヒートシンクとファンを取り付けて、CPUグリスの交換終了です。

実際にどれくらい変わるかは、測定用のアプリケーションソフトを走らせて見ないとなんとも言えませんが、体感ではファンの音が静かになりました。皆さんにもぜひ試して欲しいです。

購入してから長年経過しているノートPCはほぼCPUグリスが乾ききってしまっています。
熱の排出がうまくいかず、パソコンが高温化したり、動作が重くなったりしていると思います。
そんな時は「CPUグリス」の交換をお試しください。

本日はこんなところでしょうかね。

最後まで見ていただきありがとうございました。それではまた。

 

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