パソコンの寿命を延ばす方法~
パソコンの寿命は一般的には約5年
一般的にパソコンの寿命は5年程度といわれています。しかし、「5年たったら故障してしまう」というわけではありません。
さまざまな要因が積み重なって、平均的に5年程度でトラブルが発生する可能性が出てくるということです。
使い方によっては10年使えるということもありますし、4年で故障してしまうこともないとはいえません。
5年という目安のさまざまな要因というのは大きく分けると、OS(オペレーションシステム)のサポート終了とパソコン自体の故障の2つがあげられます。
パソコンの寿命を延ばす方法7選
パソコンの寿命は使い方、扱い方によって変わってきます。
少し気を付けるだけでパソコンの寿命を延ばし、長く使うことができるので、ポイントを抑えて気を付けてみてください。
結露や液体に気を付ける
寒い時期に急激な気温の変化でパソコンに結露がついたり、飲み物を誤ってこぼしてしまったりしたとき、その水分でパソコンが故障してしまいます。
結露がついているときにはパソコンの電源を入れず、結露を拭き取り、部屋の温度にパソコンがなじんでから電源を入れるようにしましょう。
飲み物等をこぼしてしまった場合は、慌てずまずはシャットダウンして電源を落とし、電源ケーブルも抜いてください。
その後充分に水分を拭き取ってから電源を入れて動作するかを確認しましょう。
排熱に気を付ける・暑さ対策をする
パソコンは熱に弱いため、直射日光が当たる場所で作業したり、保管したりするのは極力避けましょう。
また、パソコンは排熱をするために吸気口から排気口へと風を流し熱を逃がしています。
この吸気口や排気口にゴミやホコリが溜まってしまうと、排熱ができなくなり、CPUやマザボの故障原因になります。
普段から小まめに手入れをしましょう。
プラグの抜き差しの頻度に気を付ける
パソコンのバッテリーは充電・放電を繰り返すことで寿命が減っていきます。
そこでプラグの抜き差しの頻度が多いと寿命が短くなってしまいます。
プラグを差しっぱなしで使える場合はなるべく差したまま使用しましょう。
ただ、月に一度は電源を0%になるまで放電させることも大切です。
パソコンへの衝撃を与えないようにする
衝撃を与えないように気を付けることも寿命を延ばすことに効果的です。
特にノートパソコンは持ち運びをすることが多いのでデスクトップパソコンと比較すると衝撃を受けやすいです。
ノートパソコンを持ち運ぶ際は、専用のケースに入れて極力衝撃から守るようにしましょう。
こまめに掃除をする
パソコンはホコリが溜まりやすく、放っておくと排熱ができなくなり故障の原因にもなります。
小まめに掃除することが大切です。
正しい方法であればウェットティッシュを使ってしっかり拭き取りもできます。
HDDとSSDの状態を点検する
HDDとSSDに異常がないか定期的に点検をしましょう。
点検方法としてはフリーソフトの診断ツールを使うことが王道です。
定期的に診断ツールを使って点検することで、故障の前兆や兆候がないかを早期発見できるかもしれません。
特に下記のような症状が出ていたら診断ツールを使ってみましょう。
電源がいきなり落ちる
エラーが多発する
動きが遅い
立ち上がるまでに時間がかかる・立ち上がらない
定期的にメンテナンスをする
クリーンアップなど、不要なファイルはこまめに削除することによって寿命を延ばせる可能性もあります。
ほかにも、購入するときは最新のOSを搭載した高スペックのものを買うことをおすすめします。
価格が高ければよいパーツを使用しているので、故障の確率も低くなります。最近ではHDD(ハードディスク)の代わりにSSDを搭載しているモデルも多くなりました。
SSDは半導体メモリを使用したドライブなので、ハードディスクのように物理的に回転したり接触したりすることはありません。
ですから、故障は少なくなるのです。
しかし、長期間高負荷作動させるや、頻繁に書き込みなどを行うことで、パフォーマンスが落ちたり、寿命が減ったりは必ずしますし、最新のOSが起動しない可能性もあります。
5年を過ぎて気になる点があれば、買い替え、修理を選択肢の一つとして考えてみてください。
また、大切なデータを失わないためにもパソコンのバックアップ方法についてチェックしておくことも大切です。