意外と知らない!?PCの保存領域…!

みなさんこんにちは!多摩センター店スタッフです。
2月も終わりに近づき、いよいよ春が近づいてきた実感がわきますね。
今春には景色のきれいなところで写真を撮りに行きたいです。
スマートフォンで撮影するもよし、一眼レフやデジカメで撮影するもよし、春の素敵な景色をその筐体に閉じ込めちゃいましょう!
さて、そんな写真などを保存する保存領域のことを皆さんはなんと言いますか?
SDカードやUSBメモリ、ストレージ、HDD、DVD…
などなど、たくさんありますよね。
今回はパソコンにおける保存領域について説明させて頂こうと思います!
皆さんはデータがいっぱいになって保存できないとき「メモリが足りない~」などと言いませんか?
パソコンには、メモリも含めデータを扱う場所が大きく分けて3種類あります。具体的には「メインメモリ、SSD、HDD」の三つなのですが、一体どういった違いがあるのでしょうか。
それは「CPUとの直接的やり取りができるかどうか」の違いにあります。
でも正直なところ、パソコンの部品や用語って馴染みづらくて難しいですよね…
ですので、少しかみ砕いて説明させていただきます♪
少しの間お付き合いいただけたらと思います!

メモリ(メインメモリ:RAM)

メモリは、コンピュータにおける作業台のようなパーツです。RAMとも呼ばれ、メインメモリ(作業台)としての扱いを受けています。具体的には、PCやスマホなどにおいてアプリやゲームを動かすためにコンピュータの中でCPU(脳)が作業する場所として使用されています。
メモリの保存容量が大きければ大きいほどいろいろな作業が同時に行え、タスクがサクサク進みます。
作業台が広ければ同時に多くの作業がこなせるようなイメージです!
特徴として、メモリは1枚で4GB-16GBの容量でコンピュータに導入されており、高速にデータの読み書きを行い、アプリやソフトを動かす作業台となっています。また、メモリはデバイスの電源が消えてしまうとデータが消えてしまう性質(揮発性)があります。これはメモリがデータの保管場所として使われているのではなく、データを作業するための一時的な置き場という認識をしていただけるとわかりやすいかもしれません。
つまり、メモリは写真や音楽を保存する場所ではなく、アプリなどを動かす作業スペースなのです!
PCやスマホを長く使っているとアプリが更新されていき、作業時に必要となるメモリの容量が大きくなってきます。古い機体に搭載されているメモリは容量不足で作業台がいっぱいになり、動作が遅くなる場合が多いです。
例えば動画編集やハイスペックなソフトを動かしたい場合は32GB以上のメモリが推奨されています。それより少ない要領で作業を行う場合は、作業台が小さく作業が行いづらいので機体の動作が重く感じます。
高負荷の作業を行う場合にはこのメモリが大きければ大きいほど作業がしやすくなるので、PC選びの際は用途によってメモリの容量を確認しましょう!
保存領域

さて、続いては「SSD(Solid State Drive)、HDD(Hard Disc Drive)」についてです。
こちらは、メインメモリが作業台だとすれば本棚のような役割を担っています。スマートフォンではストレージという言い方もされ、写真や書類、音楽などが保存されています。作業に早急性が必要でないファイルやデータはこの保存領域といわれるSSDやHDDに保存され、PCの中では補助記憶装置として組み込まれています。反対にメインメモリは主記憶装置とも呼ばれ、PC内の作業の中核を担っています。
それでは、SSDとHDDは何が違うのでしょうか。
SSDとHDDの違い
SSD(Solid State Drive)

まず最初に、SSDとは「ソリッドステートドライブ」の略称で半導体素子メモリを使ったドライブ(記憶媒体)のことを指します。近年では容量が大きくなったこともあり、HDDに代わり多くのノート型PCに組み込まれています。
それではSSDのメリットとデメリットについて確認してみましょう!
SSDのメリット
・衝撃に強く、発熱や消費電力量がHHDに比べ少ない
・読み書きの速度が速く、玄人向けの作業にも適している
・HDDのような作動音がなく、静音
・HDDよりサイズが小さく軽量なため、ノート型PCに多く組み込まれる
SSDのデメリット
・容量がHDDよりはまだ少ない
・容量単価としての価格はHDDよりまだ高めの価格
・故障後データの読み出しが出来ないことがあり、データの救出が困難な場合がある。
などなどHDDより良いような気もしますが値段が値段なため大容量としての普及はもう少し先になりそうです。
それでは、HDDの説明にも行ってみましょう!
HDD(Hard Disc Drive)
HDDは「ハードディスクドライブ」といいSSDとほぼ同じ役割を担っています。HDDはデータやプログラムなどを電磁的に書き込んだり読み出したりする記憶装置で、中にプラッタと呼ばれる磁性体が塗られた円盤が複数入っており磁気ヘッドで書き込み・読み出しをする仕組みになっています。
加えて、プラッタは高速で回転している為、衝撃が加わることで破損やデータ消失等、動作不良の原因となることがあります。それではメリットとデメリットを見てみましょう!
HDDのメリット
・SSDと較べて1ドライブで保存できるデータ量が大きいのでヘビーユーザーやデスクトップPC向き
・「容量単価」としては安価になるため、コストが抑えられる
HDDのデメリット
・構造的に衝撃に弱いため、ノートパソコンなど外に持ち出すPCには不向き
・消費電力が比較的大きいため、電力を多く供給できる電源が必要
・作動音があり、膨大なデータを書き込む際はやや気になる音量が発生する。
などなど、容量も大きく値段は優しめですが少々扱いに苦戦してしまうイメージがありますね。
ざっくりまとめるとメインメモリ、SSD、HDDのちがいはこんな感じ(下表)です!

最後に
最後までご覧くださりありがとうございました!
近年では、メインメモリだけでも2TBという怪物のようなメモリを積んだPCも登場するなど(もはやサーバ並ですが…笑)記憶装置界隈は今もなお盛り上がりを見せています。
記憶媒体として名前が紛らわしい彼らですが、少し踏み込んでみてみると意外にも違いが多くPCの内部構造に対して詳しくもなれます!
もし、お使いの「メモリ不足でPCが重い」、「SSD(HDD)の容量が少ない」などありましたら当店までお任せください!その他、ノートパソコンのキーボード修理や、バッテリー交換などPCの修理は何なりとお申し付けください!
ご精読ありがとうございました!
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