HDDとSSDの違い

2018.05.15

HDDとSSDってよく聞くけど
いまいち違いが分かってない…という方も多いかと思います。
なので今日はパソコン初心者でもわかるようにHDDとSSDの違いや仕組みなど詳しくお話していきます♪

 

SSDとは

 

SSDとはSolid state Driveの略で、直訳すると固形状態のドライブという意味です。

磁気ディスクを内臓したHDDとの最大の違いは、
同じ記憶装置ですが記憶媒体が半導体メモリということです。

市販されているUSBメモリやSDカードの中には半導体メモリの一種であるフ
ラッシュメモリが記憶装置として起用されていますが、
SSDはそれと同じ仕組みで大容量版と思ってもらえると分かりやすいです。

USBメモリは文字通りUSB端子に接続して使用しますが、
SSDは基板に接続する内臓パースや基板USBデバイスなど様々な形で供給されています。

 

 

 

HDDとは

HDDとはHard Disk Driveの略で、「ハードディスク」と呼ばれる記憶装置です。

内臓された磁気ディスクを読み書きすることで大容量のデータを保管することができます。
パソコンだけでなくハードディスクレコーダーなどにも幅広く利用されています。

現在ではHDDとSSDの良いところを組み合わせたようなSSHDが普及しています。
HDDでは磁気ディスクが記憶媒体となりますが、その代わりにフラッシュメモリを採用し、
SSDとよく似た構造になっているため、アクセスそくどがHDDよりも速いというのが特徴です。

価格も安いことが魅力になっているため、今後SSHDの普及が広がるかもしれません。

 

 

 

SSDのメリット、デメリット

メリット

SSDはメリットとしてスピード、静粛性、堅牢性があげられます。
HDDは内臓ディスクをレコード盤のように読み書きするためどうしても時間がかかります。
ですがSSDはフラッシュメモリなので、非常に高速です。

最低でも数倍から高性能になると数十倍アクセススピードが違います。
それまでHDDに慣れてる人の感覚だと驚きのスピードを実感できます。

また、HDDのように駆動部分がないので無音で消費電力が少なく、
そして駆動する部分がないので振動や衝撃からの影響を受けにくいというメリットがあります。

 

デメリット

良いことだらけのSSDですが、デメリットもあります。
普及が始まったばかりという事やフラッシュメモリの単価が高いという事もあり、
要領ありの価格が高いというところが最大こデメリットです。

HDDほど大容量化も進んでおらず容量面での物足りなさを感じる方も多いかと思います。

HDDに匹敵する容量のSSDも出てきていますが、
価格がとても高く普及が広がるのはまだ時間がかかりそうです。

またUSBメモリやSDカードには書き換え回数に一定の規制がありますが、
同じ仕組みを採用しているSSDにも書き換え回数制限があり、HDDと比べると寿命も短いようです。

 

 

 

HDDのメリットとデメリット

メリット

HDDのメリットとして1番評価されているのは大容量化が進んでいる事と、価格の安さです。
GB単位の容量であればSSDも比較の対象になりますが、
その千倍にあたるTB単位になるとHDDがぶっちぎりです。

また、SSDは長時間使用しないと自然放電によってデータを消失することがあるのですが、
HDDは磁気に書き込んだ状態のまま放置しても自然放電でデータが消える事なく、長期保存に適しています。

 

デメリット

HDDは内臓されている磁気ディスクに直接磁気ヘッドをあてて読み書きするため、
磁気ディスクが回転する音や読み書きの音が発生します。
駆動部が多いので消費電力がその分高くなり、発熱を伴います。

またレコード盤のやうな磁気ディスクにレコード針のやうにヘッドをあてているので、
振動や衝撃の影響を受けやすく、最悪の場合クラッシュのリスクがあります。

SSHDのメリット、デメリット
先程お話ししたSSHDについても少しご紹介します。

HDDとSSDそれぞれが持つメリットとデメリットのちょうど中間的な位置にあるのが、
最近普及が進んでいるSSHDです。

アクセス速度においてはSSDほど速くはないですが、HDDより速く、容量と価格がHDD並みです。

 

 

選び方

【SSD】
SSDの最大の魅力はアクセス速度です。ですがその分価格が高くなります。
またSSDは容量によって価格が大きく変わるので、必要な容量に合わせて選ぶのが良いでしょう。

またSSD自体のアクセス速度が速くても、
基盤とデータ転送速度がついてこれなければ意味がありません。
データ転送速度にはSATAという規制があり、1.0や2.0、3.0と数字が大きくなるほど速度が速くなります。
お使いのパソコンなどがどのSATAにまで対応しているかを把握した上で、その規制までのSSDを選びます。

ポイント
・同じ価格帯ならアクセス速度が速い方を選ぶ
・容量は必要最小限
・データ転送速度はSATAの規格に合わせる
・内臓と外付けの選択は必要に応じて

 

 

 

【HDD】
HDDは大容量なことと、容量あたりの価格が安いのが最大の魅力です。
HDDの価格は容量と回転数によって決まるため、価格と速度どちらを重視するかがポイントになります。

かいてんすうが高いからといっても、アクセス数がSSDを上回ることはありません。
ですが大きなファイルを出し入れすることが多いのであれば、回転数を考慮することをお勧めします。

HDDは大容量化が進んでいますが、あまり大きな容量になるとWindowsなどのOSがサポートしていない可能性があります。
3TB以上の超大型容量モデルを考えている場合は、
お使いのOSがそれをサポートしているかどうかを確認してください。

ポイント
・価格が安いので容量に余裕を持つ
大きなファイルを出し入れする場合は回転数の高いものを選ぶ
・超大容量モデルはOSがサポートしてるか確認する

 

 

【SSHD】
HDDとSSDの中間なSSHDは価格と容量というコスパが大きなポイントになります。

各社とも速度を競っているので速度はあまり差がありませんが、
容量によった価格に差があるため、必要な容量と予算をある程度決めた上で選ぶのが良いでしょう。

まためーかによって使用しているフラッシュメモリに違いがあるため、
耐久性重視、速度重視など一定の個性があるので使用目的に応じてメーカーを選ぶのがいいです。

ポイント
・容量、価格にばらつきがあるのでコスパ重視
・メーカーによって使用しているメモリが異なるため、用途に応じてメーカー判断

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?
どっちを買うか迷っているという方は、スピードかコスパかどちらを重視したいか考えると選びやすいかと思います。

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