諸悪の根源?!冷却ファンの異常に素早く対処しましょう!

2017.09.05

弊社にご依頼いただく修理で多くの割合を占めるものの中に、「冷却ファンの故障」があります。

しかし、「冷却ファンが壊れました!何とかして!」とお客様から持ち込みいただく場合はごく稀です。
他の異常を紐解いていくと、原因が冷却ファンだった、というケースが多いのです。
それでは、冷却ファンの異常からくるパソコンの症状を見ていきましょう。
1.パソコンが異常に熱くなる

これは体感的に冷却ファンの故障と紐付きやすい症状です。
パソコンの構造上、CPUと呼ばれる部分が熱を持ちやすくなっており、それを冷やすためのファンがいわゆる「冷却ファン」と呼ばれる部分です。
重いファイルを使ったり、動画を見たり、グラフィックスソフトを長時間使用したりしてCPUをガンガン使うとその温度もガンガン上がっていき、真夏では70〜80℃にまでなってしまうことも。
あまり大きな声では言えませんが、本体備え付けのファンだけでは冷却が追いつかないのが現状です。特にノートパソコンなどは通常の状態でも温度が上がる場合がありますので一概に「何℃になったら異常」とは言えません。
しかし、温度が上がると強制終了する設定になっているパソコンが多いのでそのような症状が出たら危ない、と判断してください。
パソコンをモノで覆わない、空気の通り道をつくる、などで冷却ファンの機能を最大限発揮できるようにしてください。
2.いつもよりうるさい

冷却ファンが回ると小さな扇風機が回っているようなものなので、音がします。
しかし、異常があるパソコンは明らかに音がいつもと違ったりします。
冷却ファンは空気を取り込む部分でもありますので、ホコリも一緒に入ってくることがあります。それがファンに詰まり、故障につながるというわけです。軽い症状でしたら、お客様ご自身でもダスターなどで改善できるかもしれません。
3.焦げ臭い

これはかなり末期の症状と言えます。
上記の1と2を経て、「物理的に何かが熱によって燃えている」状態です。
ホコリ、髪の毛、紙くず、様々なものがパソコンに迷い込みます。
半年に一度はファン部分をのぞいてみましょう。ホコリや細かいゴミなどで驚くほど汚れています。

デスクトップの場合はまだマシですが、ノートPCをご自身で掃除するのは危ないかもしれません。
是非、専門家にお声掛けください!

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